Program教育プログラム

Post-graduation Education卒後教育

TR・アカデミア創薬人材育成プログラム

概要:がん領域をはじめとして多くの領域で必要とされているアカデミア発創薬について、基礎研究から臨床開発・社会実装まで一貫して学ぶことでその全体像を理解し、それぞれの立場からアカデミア発創薬に関与できる(キャリアの選び方によってはリードできる)人材を育成することを目的とします。

スケジュール(2025年度前期)

5月1日(木) 創薬におけるアカデミアの役割 佐谷秀行(藤田医科大学)
5月8日(木) 5/8:創薬研究の現状と将来の展望 加藤益弘(ミラバイオロジクス、前TR 機構)
5月15日(木) 世界の医薬品市場と日本の製薬企業・薬価制度の現状 加藤益弘(ミラバイオロジクス、前TR 機構)
5月22日(木) 早期臨床試験の現状と展望 清水俊雄(関西医科大学)、朴成和(医科学研究所)
5月29日(木) 臨床研究法・モニタリング・データマネジメント 講師未定(臨床研究推進センター)
6月5日(木) PK/PD解析とリキッドバイオプシー 今村知世(昭和大学)、鶴谷純司(昭和大学)、朴成和(医科学研究所)
6月12日(木) 臨床試験立案に必要な腫瘍免疫学 北野滋久(がん研究会有明病院)、朴成和(医科学研究所)
6月19日(木) 臨床試験立案に必要な統計学 長島健悟(慶應義塾大学)、朴成和(医科学研究所)
7月3日(木) ELSI-RRI・科学技術イノベーション政策の科学 松尾真紀子(公共政策大学院)
7月10日(木) 臨床POC取得を目指す課題の実例 佐谷秀行(藤田医科大学)
7月17日(木) 規制当局から見たTR・アカデミア創薬 講師未定
7月24日(木) リアルワールドデータを用いた臨床研究 笹渕祐介(臨床疫学)
7月31日(木) 最新の技術がもたらす医療・医療政策のパラダイムシフト 加藤益弘(ミラバイオロジクス、前TR 機構)

スケジュール(2025年度後期)

10月2日(木) 医薬品の研究開発・承認取得のための戦略・薬事 加藤益弘(ミラバイオロジクス、前TR 機構)
10月9日(木) 非臨床試験:薬効薬理試験・薬物動態試験・毒性試験など 加藤益弘(ミラバイオロジクス、前TR 機構)
10月16日(木) 特許・知財、商業化アントレナーシップ 講師未定(東京大学TLO)、講師未定(東京大学エッジキャピタル)
10月23日(木) Fundingのための書類・ピッチ 岸暁子(工学系研究科)
10月30日(木) 特許取得等を目指す課題の実例 講師未定(シーズA 採択研究者)
11月6日(木) 非臨床POC取得を目指す課題の実例 講師未定(シーズB 採択研究者)
11月13日(木) バイオベンチャー(会社設立~early phase)の実例 講師未定(バイオベンチャー)
11月20日(木) バイオベンチャー(middle~later phase)の実例 講師未定(バイオベンチャー)
11月27日(木) アカデミア創薬をどう進めるか、エンジニアリングと連携した新しい創薬 小栗岳(TR 機構)、岸暁子(工学系研究科)
12月4日(木) 製薬企業・バイオベンチャーから見たTR・アカデミア創薬 講師未定(製薬会社)、講師未定(バイオベンチャー)
12月11日(木) Workshop① 佐藤靖祥(臨床腫瘍科)、岸暁子(工学系研究科)、加藤益弘(ミラバイオロジクス、前TR 機構)、町野毅(筑波大学、Research Studio)
12月18日(木) Workshop② 佐藤靖祥(臨床腫瘍科)、岸暁子(工学系研究科)、加藤益弘(ミラバイオロジクス、前TR 機構)、町野毅(筑波大学、Research Studio)
12月25日(木) アカデミアと企業のコラボレーションを進めるには 加藤益弘(ミラバイオロジクス、前TR 機構)

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